お知らせ News
後悔しない土地選びのポイント

こんにちは!スタッフに鶴田です。
今回は家づくりの中でも重要な、土地の選び方について書いていきます。
👉土地の“種類”(形状・接道)と特徴
① 整形地(四角い土地)
◎ メリット
- 建物の設計がしやすく、無駄なコストがかかりにくい
- 駐車場や庭の配置が自由で使いやすい
- 売却しやすく、資産価値も下がりにくい
△ デメリット
- 人気が高いため価格が高めになりがち
- 土地の取り合いになりやすい
② 変形地(三角形・台形・旗竿地など)
◎ メリット
- 整形地より価格が安いことが多い
- 設計の工夫でおしゃれな外観や個性的な間取りにできる
- 周囲と視線がずれやすく、プライバシーを確保しやすい
△ デメリット
- 間取り設計の自由度が下がる
- 建築コストが上がりやすい(特殊な基礎・形状対応など)
- 旗竿地は車の出し入れがしにくいことも
③ 角地(南東角・北西角など)
◎ メリット
- 採光と風通しが良い
- 駐車場や玄関の位置を柔軟に配置できる
- 見栄えが良く、資産価値が高め
△ デメリット
- 価格が高い
- 通行量が多い場所だと視線が気になる
- 冬の風や音が入りやすい場合もある
👉土地の“向き”(方位)のメリット・デメリット
■ 南向きの土地
◎ メリット
- 一日中日当たりが良い
- 家全体が明るい・冬も暖かい
- 洗濯物が乾きやすい
- 資産価値が比較的高い
△ デメリット
- 価格が高い
- 夏は暑くなりやすく、冷房費が増えることも
■ 東向きの土地
◎ メリット
- 朝日が入り、気持ちよく目覚められる
- 午後の西日が入らず、熱気がこもりにくい
- 意外と価格が抑えられやすい
△ デメリット
- 午後は暗く感じることがある
- リビングの位置次第で日中の光量が足りないことも
■ 西向きの土地
◎ メリット
- 夕方まで明るく、帰宅後の室内が明るい
- 価格が抑えられやすい
- 広めのバルコニーを作ると夕日が気持ち良い
△ デメリット
- 夏の西日が強く、室温が上がりやすい
- カーテン・外構での遮熱対策が必要
■ 北向きの土地
◎ メリット
- 価格がお手頃なことが多い
- リビングを南側に配置すれば採光を確保しつつ、玄関や道路側のプライバシーを守れる
- 日差しが強すぎず、安定した光が入る(写真撮影向きでもある)
△ デメリット
- 玄関や外観が暗く見えがち
- 冬は寒く感じることがある
- 家全体がややジメジメしやすい場合も
👉どの土地がベスト?選ぶときのポイント
✔ 日当たり優先なら → 南向き × 整形地
✔ 価格を抑えたいなら → 北向き・西向き × 変形地
✔ 個性的な家にしたい → 変形地や旗竿地
✔ プライバシー重視 → 袋地・北向きの土地
✔ 子育て世帯で使いやすさ重視 → 東向き or 南向きの整形地
まとめ
土地にはそれぞれメリット・デメリットがあり、**「どの土地なら暮らしやすいか」**は家族のライフスタイルによって変わります。
価格だけでなく、日当たり・動線・周囲の環境なども総合的にチェックすることが、後悔しない土地選びには必要です!
ウェルビーホームは、土地に合わせたプランニングを得意としています!
土地の特徴を活かし、最適なプランをご提案していますのでお気軽にご相談ください(^^)/